ＨＯＭＥ	全サイト地図	3人の年表	3人の著作年表	3人をめぐる
メンデルスゾーン（Moses Mendelssohn 1729-1786）　v. 1.0
ドイツの啓蒙的なユダヤ人哲学者で、世俗的にも成功しえた賢者。作曲家メンデルスゾーン（あの春風に憂える貴公子ですね）の祖父です。 　木村競氏の分かりやすい紹介「メンデルスゾーン」が、『講座　ドイツ観念論　第1巻』（弘文堂、1990年）にあります。 ◆ 著　作 ・Briefe über die Empfindungen (1755) 　『感覚についての書簡集』 ・Über das Erhabene und Naive in den schönen Wissenschaften (1759) 　『美学における崇高なものと素朴なものについて』 ・Abhandlung über die Evidenz in Metaphysische Wissenschaften (1764) 　『形而上学における明証性についての論文』 　（これは、前年のベルリン・アカデミーの論文募集で、1等をえました。2等は、カントのものでした。） ・Phädon oder über die Unsterblichkeit der Seele (1766) 　『フェードン、あるいは魂の不死について』 ・Jerusalem oder über religiöse Macht und Judentum (1783) 　『エルサレム、あるいは宗教の力とユダヤ教』 ・Morgenstunden oder Vorlesungen über das Dasein Gottes (1785) 　『朝の時間、あるいは神の存在についての講義』
ＨＯＭＥ	全サイト地図	3人の年表	3人の著作年表	3人をめぐる